「じゃぁあたし達はもぉ行くね」




沈黙を破って、明るく話出したのは詩穂奈だった




「そぉだね、じゃバイバイ。5時限目遅れないようにね」




「あぁ、遅れたらなんか言っといて」




「わかった、わかった」




はぁぁぁぁ




なんだろぉ




なんか気になるけどいっか





あたし達は並んで、学食を出た