「ひど-っ。こっちのはきいといてさあ」

「まあまあ!教えてよ」



しょうがなくはくじょうした。
「うちはね、高校落ちたの。
それがショックだったんだょ。
夢だったのに、
夢がなくなっちゃってさあ。」

そしたら
紫苑が
「高校ですべて決まらないから!
これで終わりぢゃないよ。
夢を簡単に無くすな!」