一人ずつ
自分の事を話していく。
こういうのは苦手だ…。

「次、嫩さん」
バーコードが話した。

「はい。」
そして、適当に
自分の事を話し、
終わった。


ふと、
「次、伊藤 紫苑(イトウ シオン)君。」

かっこいい名前だなあ
と思い、呼ばれた方向をみると


さっきの美白イケ男子だ…。