青春・友情
完
小野 爽汰/著

- 作品番号
- 767547
- 最終更新
- 2013/06/25
- 総文字数
- 6,772
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,242
- いいね数
- 0
自分は至るところにいる。
水面、ガラス、窓、金属、そして――鏡。
昔、誰かから聞いた。
鏡の中の自分を、自分ではない、
もう一人の人間として接すると、
何かの拍子で死にかけたとき
鏡の中の自分が助けてくれると。
鏡の中で永遠に生きられるように
してくれると。
だからあたしは鏡を買った。
大きな姿見。
いつかあたしが死にかけたとき、
あたしに助けてもらうために。
目次
この作品のレビュー
2012/07/03 19:13
投稿者:
空波 刻羅
さん
延々、二人ノ鏡
おかしくなんかないよ。
私がいて、あなたがいて、あなたがいるなら私もいる。
鏡に向かって笑えば、あなたも一緒に笑ってくれる。
平等に公平に、二人で共にエンドレスなエンドロールを作っていこう。
今度は私が幕閉じを、幕開けはあなたが主役になっているはずだから。
さあ、終わらない螺旋階段を上りましょうか。
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