君の隣。

恋愛(ピュア)

×me/著
君の隣。
作品番号
767346
最終更新
2012/07/02
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
~未来~

私は今日で高校生になった。


未来「ただいまぁ~入学式ずっと座っててつかれたよ。
………桂馬と悠太なんでいんの!?」

母「いいじゃない。悠太くんちのお父さん遅いから
私がおいでって言ったのよ。悠太くんは遠慮したけど。」

悠太「ごめんね。未来」

未来「悠太は事情わかったからいいけど…桂馬!あんたはなんでいんのよ!」

桂馬「いいじゃん。別に。」

未来「言い訳ないでしょ!?お母さん!なんで桂馬いんのよ!」

母「いやぁ~悠太くんくるし、鍋だったからおおいほうがいいかな?と思って」

未来「もぉ~!」

そりゃ悠太くるのは嬉しいけど…なんで桂馬も!?
てゆうか部屋きたないままだし!!悠太に見られたら…

未来「もぅいいよ!お風呂はいってくる!!」

そういって私はリビングのドアを軽く強く閉めて
風呂場へ向かった。

~入浴~
未来「はぁ~なんなのよぉ~」

私は風呂の中で考えていた


そりゃ悠太くるのは嬉しいけど…


私は悠太に幼稚園の頃から一筋だ。
いつも優しくて、私を守ってくれる。

未来「でもやっぱり高校でもモテるよなぁ…」

悠太は昔からモテモテで中学でも
チョコを抱えきれないくらい持って帰ってきたり、
いろんな人に告白されてたけど「好きな人がいるから」と
断ってきたらしい。

好きな人って誰だろ?
まさかわた…
な訳ないか。
でも本当にそうだったらなぁ…

ガチャッ

え…

ドアを開けたのはタオルを一枚腰に巻いただけの桂馬だった。

私の家は旅館なので風呂場は露天風呂。
業務員用の方を使っているからお客様用の露天風呂よりは
狭いけど普通のの風呂よりははるかにデカイ。

う、うそ!?
桂馬なんで風呂きてんのよ!今は女の時間…

桂馬は私に気づいていないようで体を流したあと
普通に風呂にはいってきた。

やばい!このままだと見つかる!!

でも風呂に入ってもう一時間になる。
露天風呂の温度は高めなのでのぼせるのもしょっちゅうだ。

やばい…クラクラしてきた…

その時

桂馬「!…み、未来!?」

見つかった…

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop