君の名前は、ハヤトだってことは、知ってたんだよ。


それから、私は君の野球姿に“一目惚れ”をしたんだ。


一生懸命、ボールを追いかけて
一生懸命、走って。



気づけば、大好きなソフトボールより君に夢中になっていった。