私、高原凛は今日から

高校一年生です。

「凛ー」

ぎゅう。

「ま、愛奈!?」

「おはよぉー」

北原愛奈。

私の大親友。

美人で背が高い女の子。

心が広く優しいから

すごいもてる。

「凜、クラス発表の紙、

見に行こ??」

「わかったぁー」

私たちは

クラス発表の紙を

みに玄関に向かった。