私は、七美、中学3年生!!


学校生活は、楽しいけど、よっぽど厳しく、


生徒が泣くほどだからなぁ~。


「何、ため息ついてんの?七美!」


「うわ!絢!おはよう!!」


この子は、絢、私のクラスメイトで、


成績優秀、運動神経抜群な少女


「はぁ~」


と、私がため息をついた
「な~に、ため息、ついてんの。学校生活これからだよ~」


と、言われた


「だってさぁ、学校生活この頃楽しくないんだよね~」


「も~!七美たったら!新しい年がはじまってそうそうに、何てこといってんの!」


と、怒鳴られてるうちに…

ーキーンコーンカーンコーンー


校門の前に立っていた二人は


「やっば!!」


と、言って、ダッシュで入った!!
ギリギリで校門を入り、


教室にはいろうとするが…


キーンコーンカーンコーン


チャイムの音と同時に、


ガラガラ!


「はぁ、はぁ」


教室に入ったものの…


「遅刻だぞ!相川、嶺!!」


と、先生に言われ


「…!?まさかの!?」


そう言った瞬間、クラスメイト全員が首をかしげた


「な~んで~」
私は、最悪と思っていたけど、絢は


「次から、頑張ろ!!七美!」


と、言ってきた。


正直、どうして、そんなに笑ってられんの?


って思った。


帰りに、スーパーにより、私は、買い物をした。


「ん~、今日は、何がいいかな~♪」


と、私はいいながら、買い物を続けた


「キュウリにトマトに…うん!OK!!」


と、ちゃんと買ったかを確かめた。


そして、帰り、私は、暗くなってきたのでバスで帰った。


バスは、家の近くで停まり、私は、おり、


公園を通って帰ろうとしたら…


「…!?」


私は、変なものを見てしまった。


「なにあれ!?」


私が見たのは、空から、舞い降りた、男の人だった!!
私は、男の人に近ずき、


「あの~」


と声をかけると


「すいません。ここは?」


と、聞かれた。


「大阪ですけど…」


と私がいうと


「…!?」


と驚いていた。


「ここは、地上?」


と、聞かれたので、


「あ、はい!!」


というと


「そうですか…」


といい、私を見て


「おぉ、姫無事でしたか!」


と言われた
「……!?私がひめぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」


と、つい叫んでしまった。


「ひ、人違いでしたか、申し訳ありません」


と、いい、私が


「あなたは?」


と、聞くと


「ここから、遠く離れた、エフィスという国からやってきた王です!」


私は、エフィスと聞いて


(…エフィス?そんな国、あったっけ?)


と、思っていた。