お爺さんは負けません。その後も六時間にわたり交渉を続けました。

桃子はいい加減嫌になって、深く考えず「はい」と答えてしまいました。

桃子は考えることが苦手なので、浅はかなのです。

その時も、鬼退治に行く気なんてさらさら無く、お爺さんから早く解放されたいと思い「はい」と言ったのです。

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