「は?」
え、でもレナも付けてるって言ったしあの香りはどう考えても・・・・。
「なんで、そう思ったんだ?」
「え、だってレナも言ってたし何より、お前が殴って来るたび柑橘系の香りが・・・・。」
そうこぼすと、「あっ。」と声をあげて。
「それ、香水じゃねーよ・・・・。」
「あ?」
「それ・・・・俺がレモンばっか食うおかげで滲みついた匂いだ。」
俺の頭の上をハトが、ポッポッポッと飛んでいく。
てか・・・・ええええええぇぇぇぇぇ。
な、何この展開。
え、この場面はシリアス一直線じゃないの?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…