「どうしたの?百面相なんかして。」 「な、なんでもないよ?ハハハ…。」 てか、あたし、何考えてんだ!佐倉に勉強教えなきゃ! 「取り敢えず、これやって。」 「えー!」 そこには、分厚い参考書。こいつには、解けっこないけどねw 「うーん…なにこれ?そもそも、日本語?」 「いいから、自力でさっさとやれ!」 「はい!」 さすがに、佐倉も、おとなしくなったか。