龍があたしの日記を持って行ったのに気づいたのはその日の夜のこと
今日の出来事を書こうと机の上を見たのにあるのはなにもつづられていないノート二冊
ベッドの下とか探したかったけど、この体じゃあ難しかった
だから、夕食をわざわざ運んでくれた看護士さんにみてもらったけど
笑顔で「何もないですよ、お探しものですか?手伝いますよ?」
と言われ
少し手伝ってもらいながら
ノートを探したのに結局見つからなかった
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