「じゃ、俺用事あるから帰るわ。」
「ばいばい。」
「ん。じゃーね。」
あたしは早速引き出しの中にあったペンを取り出してノートの1ページ目に日記をつけた。
『7月16日
龍は嘘つきだった。男は信じなきゃよかった。
龍なんて、龍なんて、死んじゃえばいい。
あたしの心を踏みにじって、古くてもいいから天狼に勝てるきっかけが欲しくて(←たぶん)
情報をくれとせがむ。誰がお前なんかに仲間を危険にさらすかよ。馬鹿じゃねーの。
いい事教えてやるよ。
あたしは、龍を好きじゃないし、これから先信じようとも思わない。
ただ、ちょっとだけいじめちゃうだけ。
てなわけで、はじめるよ♪
あたしが死ぬまで書くんだからそれまで誰も見ちゃダメだよ??』
ふぅ。
あんまり字を書いたことないから少し。。。キツイwww
まぁ、いいや。
明日、日記をつけるのが楽しみだな!!