「あぁ??俺の趣味疑ってんのか?」

龍は眉間にしわを寄せ由香さんを睨んだ。



「何の話?」

そこにKYなあたし。

「うんうん。上玉ね。あたしは正解だと思うし全力で応援するわ♪」


・・・由香さん。

主語と述語と修飾語みたいなの小学生の時に国語の授業でやりませんでしたか??
ぜひとも、それを交えてかいわしていただけるとありがたい。



「だから、俺の趣味疑ってんのかって聞いてんだろーが!」

怖い・・・。
龍が怖いです。

・・・んなわけねーどな!
あたし元そっち系の人間だったしw

「えぇ。」

あらまぁ、やっちゃった。
由香さんやってしまいました。


「あ?なんだと!テ・・・「ストップ~貴方の愛しの女の子が泣きそうよ?」

そう言ってあたしを指差す由香さん。


「あ・・・あたし・・・?」

この顔が泣きそうに見えるのか!?由香さんしっかりして!

この世界はいつまでたっても変わんないなw
つーか、さっさと帰ってほしいんだけど。