なんとも騒々しい方達だった。

いきなり病室をノックしたと思ったら昔話に浸って涙を必死に止めようとしてるし。


まぁ。「明日来る。」とか言っても絶対こないだろうけど。
ってか、来ても追い返せばいいだけの話だけど。


あたしのお父さんもお母さんも、あたしが病院生活を送れるようにってくる間もないくらい必死に働いてるらしい。

まぁ、それが本当なら。

会いたくないだけかもしんない。

実際のとこはわかんない。


会いたくない口実を2人して作ってるだけかもしれない。


そう思いだしたら悪い方向にしか思えなくなってきて・・・。


「はぁ。」


今日は疲れたから早めの就寝タイムにはいる事にした。