夏休み最後の日がやってきた。
僕は、いつものように病室にいる。
「散歩がしたい」
すごくいい天気なので、外に行きたいとリョウちゃんは言った。
どちらかと言うとインドア派のリョウちゃんがそういう事を言うのも珍しい。
僕は、ナースステーションまで行き、散歩してもいいか?と聞いてみた。
聞いてみたら、男の看護士さんが車椅子を持って来てくれた。
ここに来てようやく車椅子デビューする僕に、看護士さんは、外は段差があったりして難しいから屋上にするといいなどアドバイスをくれた。
リョウちゃんの体調についてはおとがめ無しのようだ。
博士が細かい分、他の人がガサツに感じる。
外の風とか大丈夫か?
気になったけど、こんな事で博士に相談するのもめんどくさいからやめた。
僕は、いつものように病室にいる。
「散歩がしたい」
すごくいい天気なので、外に行きたいとリョウちゃんは言った。
どちらかと言うとインドア派のリョウちゃんがそういう事を言うのも珍しい。
僕は、ナースステーションまで行き、散歩してもいいか?と聞いてみた。
聞いてみたら、男の看護士さんが車椅子を持って来てくれた。
ここに来てようやく車椅子デビューする僕に、看護士さんは、外は段差があったりして難しいから屋上にするといいなどアドバイスをくれた。
リョウちゃんの体調についてはおとがめ無しのようだ。
博士が細かい分、他の人がガサツに感じる。
外の風とか大丈夫か?
気になったけど、こんな事で博士に相談するのもめんどくさいからやめた。