「ぜった……い、にがさ…ねぇ」




端から見ればとろけるような甘い言葉。




しかし、近くでみればこの睨みようといい迫力といい。


どんだけ2人でいく買い出しに執着してんだ、って思うくらいすごい迫力。




「………す、すみません。…もうしません。」





大人しく着いていくことしかできなかった。