もう来た道を半分も戻っている私。 気付かれてないのが幸運。 もしかしたら気づいてるのかも。 どちらにせよ自分のやった事を反省して私にまた明日にでも謝罪してもらおう。 そう思い来た道を順調に戻っていたのだが……… パタパタパタパタパタパタ 後ろから走ってくる足音。