「終バス逃したな。。」 バスの時刻表をむなしくながめながら タクシーにしようと財布を開くが なかにはもう残り数百円しか 入っていなかった。 役立たずの糞財布が! 心んなかで愚痴る。 しょうがなく歩きで繁華街から数キロ 離れたマンションまで 歩くことにした。 そんな時だった。 彼女を見つけたのは。