「ま、とりあえず
この2人には家事とかご飯
やってもらうことなったから
みんなちゃんとしろよー」



「はいはーい」
「よろしくー」
「おっけ~」




まさきくんが締めると
みんながそれぞれ返事して
歯磨きを始めたり、家をでたり
それぞれ、自分のことを始めた。



「まなえら今からどーしたらいいんやろ。」


なにをすればいーのか、
どこにおったらいーのか、全く
わからんから、戸惑ってたら



「あ、ごめんなぁ
今からみんな仕事やから
でていったあと、片付けとか
頼んでも、いいかなぁ?」



そう、可愛い声で
言ってきたのは、はるくん。


「わかった!
やっときまーす」



「よろしくねぇ」



はるくんは
可愛らしくて喋りやすくて
しおりもまなえも
はるくんがおることに安心した。