「今充電中だから黙ってくれる?」



わわわわ…っ…!

このセリフ少女マンガみたい…。



実際言われたらクサすぎて

どうなの?とか思ってたけど

すっごいキュンキュンするんだ。



体中の熱が、玲央くんに

伝わっちゃいそうだよ…。



てか…、

充電したいと思うことがあったの?



なんか、すっごく心配になってきた…。

でも今は黙れって言われたし…。



だから、しばらくして聞いてみた。



「何かあったの?」


「…知らない先輩に追いかけられた」



はっ?!

追いかけられたぁ?!