優くんかぁー。今頃何してるんだろうなぁ。

 私はそう思った。

 元気でやってるのかな?

 優君は、中二の2学期に突然姿を消してしまった。

 それ以来何の連絡もない。みんなで、約束したのに。

 優君合わせて6人の幼なじみなのになぁー。

 って思いながら私は寝た。

 
 私は起きて学校に向かった。5にんでいった。

 今日は自分の部活を決める時間だった。

 私と愛は、バスケ部はいった。桜は吹奏楽。陸たちはサッカー部。

 桜は、スポーツするような人柄じゃないしなぁ。って思った。

 愛は、学級委員になったから今日の昼休みは呼び出し。

 だから今日は屋上で、桜と陸と翼で食べた。

 食べていたら、飲み物がなくなったから、翼と桜で買いに行った。

 陸と食べてたら、陸が急に、

 「繭、お前今でも優が好きか?」

 「えっ?好きなのはもう前の話だよ....。陸は?」

 「俺はずっと、愛。」

 「えっ?そうだったの?」

 「おう!」

 私は今でも優君が好きなのかも知れない。

 「陸・・・。私ね今でも優君のコトが好きだよ///」

 「分かってた。」

 さすがだなぁ。