俺達は4人で大富豪をしていた。でも、桜が、

 「ねー。繭も愛も帰ってきてないんだけど?しらない?朝からいないんだけど。電話もつながらないし・・・。どっどうしょうぅぅ。」

 俺は何かが頭に思い浮かんだ。陸と目を合わせてあの女たちのところに行った。

 「なー。繭達知らないか?」

 「し、しっ知らないよ。そんなこといいからあそボーよ!」
  
 『ばしっ!!!』

 陸が女を叩いた。

 「そんなこと?ふざけるなよ。俺らにとってあいつらはそんなことで済ませられないんだよ。あいつらどこ行ったかしってるよな?」

 「本当に知りません。」

 俺が言おうと思ったら、翼が言った。

 「何があったかおれは知らない。でも雷もなってる。あいつら雷が怖いんだよ。泣いて人にくっつくほどにな!おまえら友達をそんなことするなんて信じられないんだよ。」

 「あいつらをどこへやった?」

 「あいつらより私たちのほうが可愛いのにどうしてそんなにあいつらのことばかり心配するんですかぁ?」

 「好きだからだよ!」

 俺は知らない間にそう答えてた。

 「おい。こいつらに聞くだけ時間の無駄だ。行くぞ!優!!!」

 「おう!」

 「俺はここに残って連絡が来るかも知れないからまってる。好きな女ぐらい捜して来い!!!」

 『おう』

 俺と翼は探しに行った。繭無事でいてくれよ・・。