みんなで話してると陸が

「バスケットゴールあんじゃん。香奈ちゃんぼーるある?」

 「あるよー」

 と香奈がもぅて来た。

 陸が完璧にシュートするのを見て、香奈が

 「陸君すごーい!!」

 「俺こう見えてバスケやってたんだぜ!」

 「そうなんだ。陸君上手いね-!」

 「んなことねーよ。優の方がすごいから!」

 「そうなの?あいつ推薦きたからな!」

 沙希が会話に入ってきて

 「優君のもみたーい」

 「優見せてやれよ!!」

 「しょうがねーな!」

 優君がやり始めた。優君のホームは昔から綺麗だったけど、

 昔と比べれば、さらに綺麗になった。

 と私は考えてたら、沙希が

 「繭も推薦きてたのにねー」

 その沙希の一言で空気がかわった。その言葉に一番に食いついたには

 優君だった。。。

 「どういうこと?」

 「繭。背番号5番ですごかったんだよ。推薦も来てたんだよ。でも足怪我してできないんだけどね。試合には出れないだけでバスケはできるよ!」

 と沙希が話してた。私は笑うことしかできなかった。

 「そうなんだぁ。どんくさいよねー」

 私は笑ってごまかした。

 「お前馬鹿じゃねーの?」

 え?優君が行ってきた!

 「え?」

 「お前にとってバスケってそんなものかよ。あの約束はどこに言ったんだよ。」

 みんなシーンとしていた。

 私のところにボールが投げられた。