「なるほどねぇ、そぉゆうことねぇ」

「喋り方どうにかならんのかな…」

ぶつぶつ…

見た目からして予想はついてたけど

本当にオカマ…。

「君はぁ、特別なんだね‐ぇ、血が。」

「どうゆう事だ」

「誰の血ぃ?」

ジョンソンのことはスルー…

オカマが喋った瞬間…
オカマは
私のすぐ後ろにいた。

「「スパッ…」」

何かが切れた音がした

頬がヒリヒリする

「痛い…?」

痛い…に決まってるでしょ‐!!バ‐カッ
ってえ…?痛くない…でも…
「痛いし」

「ふ‐ん…なら違うみたいね。でも信用できないわぁ。だって貴女だけ読めないものぉ…。」

すると、血を舐めようとしたオカマ。

私はそれをかわす。


おじいちゃんが言ってた。

私の血は力があるから触れさせても与えてもいけないって…

与えられた者には強力な力が与えられる事になるからと