「んだよー!
そういうことなら
早く言えよな!
私が道案内してやるよ!」
そういってニカッと笑った。
どうせ暇だし
友達になれるかもしれねーしな!
「………じゃあ、お願いします」
「お前ん家の近くなんか目印みてーな建物あるか?」
「高田書店という小さな本屋があったと思います」
そういってニコッと笑った菊地。
なんだよ普通に愛想あんじゃん!
「んー!あっこか!
結構遠いじゃねーか!
私に会っといてよかったな」
ちょっと電話をかけても
いいですか、と言って
菊地は電話をかけにいった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…