ガサッ!ガバッ!

ヂリヂリヂリヂリヂリヂリヂリッ

「………また?」

と言いながら
耳元でうるさい時計を止めて
体を起こす。

これで何日目なんだろう?
あの男の子ゎ誰?

そんなこと考えながら
学校に行く支度をする。