はじめは、どこ行こうかな?
「南千瑠?イオ○行って、さっそく、プリクラ撮るか?」
「わかった〜」
そして、あたしたちは、イオ○に向かって、歩き始めた。
他愛のない会話をしながら。
でも、手は繋がなかった。
やっぱり、大樹は、そうゆう人じゃないのかなぁ。
やっぱり、期待するだけ、無駄かな。
「それで、南千瑠。どのプリ機で撮りたいんだ?」
「あっ、これこれ!さっそく撮ろう♪」
そして、あたしたちは、プリ機の中へ入っていった。