なんて優しい、友達なんだ。 嬉しさで涙がでてくるよ(涙) あたしは嬉しくなって、大樹の肩に手を回した。 「おい、南千瑠。あのなぁ、いくら友達でも、男女で歩ってて、肩に手をかけるってのは、どうかと‥‥(苦笑)しかも、酔っぱらいみてぇだぞ」 「そう照れんなって〜。よし。そろそろ、お土産買いますか」 「はいはい。わかったよ」 あたしたちは、たくさんのお店をまわり、必要なだけ、お土産を買った。