──次の日の朝。

「おはよ〜。ナッチ、寝癖ヤバいよー(笑)めっちゃ、可愛い〜♪写メ、写メ〜」
「やーめーろー(怒)」
あたしは、死神かのように、周りにあったもの振り回し、優羅を追いかけた。
他のルームメイトのみんなは、大爆笑。
仲が良いのか、悪いのか。
あたしたちの部屋は、朝っぱらから、とてもにぎやかだった。