毎日殴られ犯されつづける そんな生活をしていた 小森 ひな その事を 誰にも知られたくなくて いつも一人でいた 気が付けば一匹狼になっていた けれど、三人に出会って 私の人生が変わって行った 「ひなは笑顔の方がいいよ」 「ひなちゃんは、笑顔が１番良く似合う」 「辛かったら、苦しかったら助けを求めろよ…お前にはもう俺達が着いてんだからよ」 書き始め １月１９日

もし、もし貴方の大切な人が 　 いなくなったとしたら どうしますか？ 『泣きたい時は 泣けばいい 空を見上げて 泣けばいい』 悠貴…貴方は私と居て 　　幸せでしたか…？

―神使い それは、昔から代々日向家に受け継がれてきた あやかしやレイコンなど人間が相手に出来ない者を数々とこなしてきている 人々は彼らを神霊者と言う 日向家 神霊者 日向 葵 通称 黒狐娘 狐神 棗 別名 黒狐 私は彼と出会い強くなった そして… 　―恋をした 「私は…強くなれるかな？」 「知りねぇ、お前自身がなろうとしないかぎりなれねぇ、諦めた時点で終わりだ、神霊者なんか辞めちまえ」 「私は…強くなりたい！！」 「なら俺は、お前を一生守りつづける」 書きはじめ ６月３日