「不安にさせてごめんな」

優しくそう言う彼。

あー、もうっ!

ドキドキが止まんない。

「でも……、アイツと3回もキスしたのはさすがに許せねぇな」

ひっ……輝?

なんか、キャラ変わってません?

「お仕置きだ」

そう言って輝は……またキスを落とす。

倒れそう……。

輝の制服を握った。