だから、あたしも……、

「輝っ……大好きだよ♪」
「俺も里依が好きだ……」

彼を呼び捨てした。

輝の腕の中は暖かい。

「さて……と。 お仕置きしなきゃな……」

ニヤリと笑った輝。

その顔が、あまりにもカッコ良くて……。

あたしは見とれてしまった。

「……んんっ!?」

輝との3度目のキス。

今までよりも深くて、甘い。