「お~い!!椿!何しとるべ!」
「早くこねぇと、お前抜きで花見始めるからな!!」

「すぐ行く!」



椿は、正嗣達の墓の前で祈り、心の中でそうつぶやくと、緑涼達のところまで走って向かっていった。



笑顔で・・・。



End