パンっ・・・ 「何するべ(怒)」 そこには、右手を握り拳にした禮漸の姿が・・・ 「それは物事を頼む態度じゃない(怒)」 そういうと、禮漸は火燐を椿から引き離す。そして首元を持つと、そのままリビングに引きずっていった・・・。 「とりあえず、キッチンに行きたいけど・・・。」 椿はそういいながら、キッチンへと重い足を無理やり上げながら進んでいった。