コンコン・・・
「ふぇ~い・・・。」
「緑涼さん・・・大丈夫ですか?」
部屋に入ってきたのは、椿。手には、マグカップを持って・・・
「椿・・・」
「寝ててください(笑)」
「でも、畑・・・」
「今日はみんなで収穫したから、大丈夫。」
椿はそういうと、緑涼にマグカップを渡す。
「ふ~っ・・・」
「落ち着く?」
「落ちつくべ(笑)」
「よかった。朝から作ったんだよ、野菜スープ。とにかく今日はゆっくりしてね(笑)」
そういうと、椿は二日酔いの緑涼を布団に戻す。
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