(5・19 AM7:28)

(リビング)
リビングに行くと、キッチンで緑涼さんが朝ごはんの支度をしてる。

「おはようございます。」
「おぉ!おはよ!大丈夫か?まだ部屋にいたほうがいいべ。」
「少し動いたほうがいいような気がしたんで。」
「そうか?じゃ、朝ごはん食べて、ゆっくり休みんさい。」

出てきたのは、卵粥。といっても硬さは5分粥ぐらい。
すってのどを通過していくので食べやすかった。

「あんまり硬いものは、傷が開くといけないから、椿のご飯はまだしばらくはお粥だべ。」

「ありがとうございます。スープの日々は終了ですね。」