「おらだけ向こうの席だから(笑)」

そういって、緑涼は先頭の一列を指差した。各席の前には、お店の商品が・・・
「各チームの隊長は、別席だから(笑)」
「そうなんですか・・・。」
「じゃ、行ってくるべ(笑)」

緑涼と別れ、椿達は席に着く。
それぞれの店の特徴が、店の制服などで分かるくらい、その場所がすごく華やかになっていた。