「急げ~!!7時にはトラック来るべ~!!」



「1時間でこれ収穫するのか?」
「大変だべや(泣)」
「・・・マジか・・・。」
「とにかく急ごう!止まるな!!」
「重そう・・・(驚)」


とにかく、椿達に与えられた時間は1時間だった。


「なぁ・・・緑涼・・・。」
「なんだべ?」
「これで刈っちまっていいか?」


風燕の両手には、鎌が用意されていた。