信号で車を止めた時、椿と火燐の視界にある一軒の店が目に入った。


「なした?お前達?」


「「あのお店・・・気になる!!」」


「ふぇ~(焦)」

ということで、あの店に行くために緑涼は青信号と同時に進行方向を転換することにした。


数分後

「ここって・・・」
「古本屋さんだべ・・・。」
「んだな・・・(疲)」


そこは、古本とアンティークの雑貨を置いているお店だった。