「緑涼さん。」

「はい。」

「これからも、椿ちゃんをよろしくお願いします。」


そういうと、オーナーはぺこっと頭を下げた。すると


「こちらこそ、よろしくお願いします。」


と緑涼も頭を下げた。



それから椿達は店を出た。