(10・4 PM12:09)


「風燕!これ食べられるべか?」


緑涼は、木の根元に生えている小さな草の様な物を抜いて風燕に見せる。


「食べられる。」
「よし!」


そういうと、緑涼はかごの中にその草を次々に入れていく。



「風燕!これは食べれるの?」
「これはやめといたほうがいい。腹壊す。」


蓮流が手にしていた小さなきのこを見るたびに毒キノコと判断。

蓮流はそれを元の場所に同じような形で埋めていた・・・。