(8・14 PM2:15)


「ま、二人そろって。」


椿と正嗣は、火燐の尻尾の上でお昼寝中。
尻尾を枕代わりにされたに火燐自身はというと、縁側で読書中。


「火燐さんごめんなさいね。」
「いいべや、別に。」


美佐子は、読書中の火燐の横に麦茶を置いて火燐とお話しすることに。