(8・13 PM21:27)

「お風呂気持ちよかった・・・。」

そういいながら、椿は部屋でのんびり過ごしていた。

「あと、2日か・・・。」

そう思ってベットに入ろうとしたときだった・・・。



コンコン・・・



「椿~!入っていいか?」

そういうと、正嗣がドアを開けて入ってきた・・・。

「いきなりなんだよ、親父。」
「ちょっとな・・・。」

そういうと、手にしていたチューハイを椿に渡した。

「あの世から帰ってきて、椿達が元気に明るく過ごしてることがわかってよかった。」

そういいながら、酒に口をつける。

「楽しいよ、毎日。」
「そうか・・・。」

「親父も、お母さんと仲直り出来てよかったじゃん。おまけにプロポーズまでしたらしいね。」
「そうだよ。俺は決めたの。美佐子をもう放さないってさ・・・。」
「いちいちかっこいいですね。」
「ありがとうございます。」


そういいながら、夜中まで酒を飲んだ。