「禮漸さん・・・凄すぎる・・・」
「ママ!あのおじさん凄いね!」
「ほ・・・本当だね・・・」



禮漸のあまりの凄さに椿達ももびっくり。


「おっと!避けでも太鼓が鳴りました!」
「こちらも、連覇ですね!」
「風燕選手、周りの木ごと薙ぎ倒し、悠々と到着です。」

風燕の周囲の森はなくなっていた。

こうなると、仕掛けとかどうこうではなく、舗装工事をしたかのような状態になっていた。