そのピンの一つずつに名前と彼らをイメージしたデザインが施されていた。
「それは、正嗣から俺達へのプレゼントだ。椿、お前の分も一緒に入ってる。」
そういうと、緑涼は椿のピンを椿の前に置いた。
赤い椿のデザインが施され、中央に“椿”と彫られている。
「これ俺の~?」
「お前のこっちだろ!それは、禮漸の!」
「俺のは、これか!魚の絵が入ってる!すげ~!!」
「緑涼さん!俺と緑涼さんのは対になってるっすよ!」
「本当だ!おらのが風神でお前のは雷神になってるべ!」
そんなやり取りがありながらも、みんなの手元にピンがいきわたる。
それを見て、緑涼は手紙を読み始めた・・・。
「それは、正嗣から俺達へのプレゼントだ。椿、お前の分も一緒に入ってる。」
そういうと、緑涼は椿のピンを椿の前に置いた。
赤い椿のデザインが施され、中央に“椿”と彫られている。
「これ俺の~?」
「お前のこっちだろ!それは、禮漸の!」
「俺のは、これか!魚の絵が入ってる!すげ~!!」
「緑涼さん!俺と緑涼さんのは対になってるっすよ!」
「本当だ!おらのが風神でお前のは雷神になってるべ!」
そんなやり取りがありながらも、みんなの手元にピンがいきわたる。
それを見て、緑涼は手紙を読み始めた・・・。