「緑涼!ずるいべや!俺も椿ちゃん担ぐ!」
すると、緑涼は椿の顔を覗くようにみると「な?やっぱり火燐だったべ。」とつぶやいた。
椿は、その言葉と火燐がぶつかった衝撃で頭の中は大パニック!言葉も出なかった・・・。
そんな椿をよそに緑涼は、暴れる火燐を担ぎ始める。
「何で俺も担ぐべや!俺は椿ちゃんを担ぎたいの!」
「はいはい。でも、こうすれば椿と同じ目線で話できるべ。」
そういうと、火燐はすぐさま右肩を見た。そこにはパニック状態の椿が・・・。
「緑涼、邪魔だべや。」
「お前・・・そこに放り投げるぞ(怒)」
「ごめんなさい(泣)」
またまたその光景を見た風燕と蓮燕、それに禮漸も加わってこんな会話が・・・