「おい、咲ちょっといいか?話したい事があるんだ」


「ここじゃダメなの?」

珍しい
ひろが真剣な顔してるの、めったに見ない顔

「ダメだ」


わたしとひろは、カラオケをでてた

「何?話って、大切な事?」

「あぁ、少なくても、俺には大切な事だ」

「何?」

「俺らって付き合いながいじゃん、だから、俺
お前の事……
好きになった」

「……」

「だから、俺と付き合ってくれ」

「いつから?いつから好きなの?」

「中3の最初の方から」

それは、ひろがわたしによく、嫌がらせをするようになったのと重なる

悩んだ…

ひろがそんなこ事、考えてるなんて考えもしなかた、ひろが付き合ってるところなんて見たことなかったのも、納得

「ごめん、急だったから、考えさせて」

「俺は、いつまでも待ってられないから」