そう、私は最近

あんまりご飯を食べていない。



家に帰っても親はいないし・・・

父親はでていった。

まぁ・・・そっちのほうがいいけどさ。



でも、寝てたら夢にでてくるんだよね・・・

輝勇と父親が・・・。


だからろくに寝れてない。



母親は・・・事故で死んだ。

私の目の前で・・・

目の前で、車に・・・。


その夢も見るんだよ。

寝れるわけない。



でも、誰にもばれてないと思ってたんだけどな。


「お前のことならなんでもわかるさ。

スリーサイズもなw

俺を誰だと思ってんだよ。

・・・だから、隠し事すんなよ。

・・・・・・溜め込むなよな・・・」



スリーサイズゎ余計じゃない?


でも、恭哉・・・

なんでそんなに私のこと・・・

いつもは意地悪なのにこうゆうときは昔から優しい。


恭哉・・・・・・


「うん・・・・・・ごめんね?

でも、私これからも寝れないかもしれない。

あの夢はみたくない。怖い・・・」


「・・・そうか・・・。

じゃあ、今だけでも寝とけ。

俺がここにいてやるからよ?

家帰っても大丈夫なように。

また帰る時間におこしてやるから、な?」



恭哉・・・。

なんか恭哉の言葉にどきどきしてる・・・


・・・どうしたんだろわたし!

身体までおかしく・・・

風邪かな。



「ありがとう・・・

絶対絶対そこにいて、・・・ね?

今日の恭哉優しい。

おやすみ」


私はすぐ眠りについた。

なぜか、安心して眠れたんだ。



「・・・おやすみ。

恋華・・・俺が守ってやるから。」




恭哉がこんなことを言ったのをしらずに・・・