「先生・・好き・・すき・・」

先生の腕の中で私は呪文のように好きを繰り返す・・。


そんな私に先生は言葉の代わりに苦しそうな笑顔をくれる。


「あっ・・、ん、んんっ・・」

私・・体がもたないよ・・。

心も体も限界だよ・・。

先生がくれる想いと、快感に襲われる・・。


「あっ、先生っ、もう・・ダメ・・!」



「あすか・・!」



私・・・こんなに満たされたことなんて・・あったかな・・。


本当に気持ちが通じ合った・・気持ちが一つになったセックスって・・こんなに満たされるものなんだ・・。


前に抱かれた時よりも・・気持ちがいっぱいになる。

抱かれるたびにどんどん先生のことが愛おしくなる・・。


「・・あすか・・?」

先生はベッドに横たわったままで私の頬に手を添えた。